2010年秋試験・全国紙(NHK)対策ゼミ

不毛な「記念」受験をもういい加減に卒業したい。単なる受験テクニック
ではなく、「受かってからの仕事」を目標に置きたい方を対象にしたゼミ
受付終了しました。メーン講座東京教室各クラスならびに、
通信指導講座などの受講をご検討ください。

新聞社・NHK就職試験(秋採用)対策に!
全国紙(NHK)秋季採用試験を目指す、再挑戦で必ず決めたいという方に!
秋試験ゼミは、開講以来7年連続、難関とされる秋採用で内定者を輩出しています。
過去7年間の秋試験ゼミ生実数34人中
朝日新聞社8人、読売新聞社5人、毎日新聞社5人、日本経済新聞社1人、
NHK5人、共同通信社2人、時事通信社5人、河北新報社2人ほかに内定(重複内
定者を含む)。実数では24人がマスコミ各社に内定しています。
<秋試験ゼミ受講生による合格体験記をこのページ最下方に掲載!>


講座の対象
◎メーン講座受講生のみを対象にした講座です。この講座のみの受講はできません。
以前にも、本講座を受講の方は、ゼロから取り組むつもりで参加してください。
よくお読みいただき、ご理解の上、お申込ください。
メーン講座生以外の方は、まず、メーン講座の受講のお申込みをお済ませください。
1、どうしても全国紙(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日経新聞、共同通信)へ記者
などとしての入社を強く志望する方。それ以外、受験資格のない方の受講は不可。
ただし、NHKが秋採用試験を実施する際、志望先をNHKに途中変更しての受講継
続は可とします。
2、講座で検討するエントリーシートの事前提出など宿題があります(期限厳守)。
短期間に集中して効果をあげるため、指導に謙虚に従っていただける方。講師と積極
的にコミュニケーションをとることができる、とろうとすることができる方。何度も
同じ注意を受けるような自分本位の方の受講は認めておりません。
3、他講座生とともに合格を勝ち取ろうと考えることができ、講座終了後も協力し、
親睦を深める意志がある方。他受講生とコミュニケーションをとることができる、と
ろうとすることができる方。
4、やむをえない事情を除き、全ゼミ日程の確実な参加ができる方。
※講座途中で、全国紙受験をとりやめる可能性のある方の参加は、原則としてご遠慮
いただいております(上記の通り、NHK志望者はこの限りではありません)。

講座の趣旨
春に行われるマスコミ各社の採用試験に比べ採用人数も少数で、一般に難関とされる
のが秋の採用試験です。
MSFでは東京教室で過去3年にわたり、メーン講座生を対象に試行的に無料で「全
国紙・秋試験対策ゼミ」を実施してきましたが、その際、3年連続全国紙に内定者を
輩出しました。
その実績のもと、4年前より本格的に開講しているのが、この講座です。引き続き内
定者を輩出してきました。
メーン講座との併習により、本講座では内定の決め手となるエントリーシート指導、
それに基づく面接指導に特化し、入社後も見据えた実力の養成を図ります。
楽しくも、ジャーナリストを目指すというその志しを高めあえる、そんな講座です。

講座内容・スケジュール
指導内容、スケジュールを一新し、万全の準備で試験に臨みます。
募集定員は少人数、6〜8人程度を想定しています。
受講により、試験までのペースメーカーとなり、準備がはかどります。

■受講前「面談」
受講希望者と講師が個別に面談し、これまでの学習経過や受験結果などを説明してい
ただきます。また、秋採用試験の受験予定、学習計画なども提出していただきます。
(別途指示。また、面談の結果、受講受付を取り消すことがあります)
お申込受け付け後、随時実施します(メーン講座の講義時間の前後に行います)。

■試験前「エントリーシート・面接ゼミ」日程
受講人数により時間短縮の実施や、ゼミに代え個別指導を行うこともあります。
各自、自宅でエントリーシートを書き、期日迄に受講教室で提出していただきます。
そのエントリーシートをもとに講師・他受講生とゼミまたは面接形式で検討します。
なお、社会見学などの時間に充てることもございます(その際、別途指示します)。
実施日程:全回(主に日曜中心の日程です)各90分。
@5月16日(日)13時〜14時30分会場:北とぴあ
A5月30日(日)9時45分〜11時15分会場:北とぴあ
B6月06日(日)9時45分〜11時15分会場:きゅりあん
C6月13日(日)午後「社会見学」
D6月27日(日)9時45分〜11時15分会場:きゅりあん
E7月04日(日)午後「社会見学」
F7月17日(土)18時15分〜20時30分
ES締切直前につき時間延長!*この日程のみ、135分間での実施です。
会場:きゅりあん
日程追加決定!希望者はご参加ください。ES対策を一層万全に!
G7月18日(日)18時15分〜19時45分
会場:きゅりあん
GH7月19日(祝)10時〜11時30分会場:きゅりあん
やむを得ない理由により、スケジュールを一部変更の場合もあります。



■「時事教養問題・受講生勉強会」日程
上記ゼミ終了後、受講生の運営による時事教養問題(筆記試験対策)勉強会を行って
もらいます。主に過去出題問題をもとに勉強会を重ね、試験官・マスコミ人の発想の
仕方なども学んでもらいます。
実施日程:全7回(主に日曜を中心の日程とする予定です)各30分。
@5月16日(日)14時30分〜15時会場:北とぴあ
A5月30日(日)11時15分〜11時45分会場:北とぴあ
B6月06日(日)11時15分〜11時45分会場:きゅりあん
C6月27日(日)11時15分〜11時45分会場:きゅりあん
D7月17日(土)20時30分〜21時会場:きゅりあん
E8月8日8月1日(日)午後<ブレイクタイム>
喫茶店などで雑談をしながら、必出問題などを確
認しあいます(90分程度。飲食代・各自負担)
幹事と講師が会場
を決めます(大井
町周辺)
F8月20日(金)18時30分〜19時30分
<希望者のみ、最終チェック会>
会場:きゅりあん
やむを得ない理由により、スケジュールを一部変更の場合もあります。


論作文・Eメール指導教室(ノーマル指導コース)の受講(任意)
(参加は任意です。所定の講座会費が必要となりますのでご注意ください)
講座所定の受講会費より「半額」での受講できます。受講希望者は、別途お申込が必
要です。講座内容は、
論作文・Eメール指導教室(ノーマル指導コース)をご覧ください。

■受験準備報告
受講期間中、最低10日に1回は事務局・講師宛にメールで受験準備状況の報告を義
務付けします。提出が遅滞する場合、例外なく除籍とします。

■受験結果報告
受験をした会社について、試験の都度、その内容について、メンバーズ・ページにお
いて詳細な報告をしていただきます(毎受験後、翌日までの掲載必須)。
提出が遅滞する場合、例外なく除籍とします。

■受講生ゼミの実施
受講生の任意の時間に、喫茶店などで「ゼミ」を行ってもらいます。
ゼミ幹事は基本的には輪番制で全員に必ず一回以上務めてもらいます。
告知・報告はメンバーズ・ページで行っていただきます。幹事以外の方の参加は任意
ですが、受講生相互の集まりやすい場所、日時での実施としてください。

■試験期間中「フォロー」ゼミ日程
受験準備報告・結果報告に基づいて、試験期間中、講師によるフォローを行います。
個別指導の場合もあります。なお、こちらの参加は基本的に任意といたします(相談
などがある方がご参加ください)。
実施日程:全3回。各60分。
@9月12日(日)09時30分〜10時30分会場:きゅりあん
A9月12日(日)10時45分〜11時45分会場:きゅりあん
B9月23日(祝)18時15分〜19時15分会場:きゅりあん


指導講師
当塾通学クラスの責任講師である山田先生がすべて指導いたします。

お申込方法
WEB申込フォームからお申込ください。
「メッセージ」欄には、受講に当たっての決意などを必ずお書きください。

ゼミ会場
品川区総合区民会館「きゅりあん」(JR京浜東北線大井町駅前、東急・りんかい線
大井町駅徒歩1分)または、「北とぴあ」(JR京浜東北線王子駅徒歩3分程度、地
下鉄南北線王子駅直結)で行います(上記の日程表でご確認ください)。
*講座当日必ず各施設ロビーの掲示板で実施場所(教室)をご確認ください。

講座会費(税込)
※メーン講座生向け講座です。条件(受講期間)を満たした後に、お申込ください。
メーン講座を(現在およびゼミ全期間中も。=)受講中の方:49,950円。
*上記に同じく、かつ、10年3月までに入会し継続してメーン講座(通学の各クラス)を受講の方は、31,950円とします。
途中入会の場合の講座会費の減免などはございませんので、ご了承ください。

=外部募集しません。メーン講座現受講生のみ参加ができます。そのため、上記
<試験期間中「フォロー」ゼミ日程>ならびにマスコミ秋の採用試験の主要各社の内
定決定時期を含む期間(少なくとも2010年9月末の講義回を含む期間とします)
までメーン講座各クラスをあらかじめお申込済みの方を対象とします(中途退会をす
る予定の方、このゼミのみのご応募はできません)。
※別途、コピー代など実費が若干必要となる場合があります。ご了承ください。

お申込期限
受付終了
ただし、定員に到達した場合は、締め切ります。

ご注意
*欠席の場合、振替はありません。
*メーン講座での受講姿勢や受講前「面談」の結果、受講をお断りすることがありま
す。その際は、納入済みの本講座会費がある場合、速やかにご返金をいたします。
*遅刻、無断欠席など他受講生の指導上、支障がある受講者については、除籍とし、
以後の受講をお断りします。なお、その場合のご返金はございません。
*試験スケジュールの関係などで、ゼミ日程が変更になる場合があります。
*お申込みを受付後であっても、志望先・学習進度や定員の状況など、MSFの判断
により受講をお断りする場合もあります。
以上をあらかじめご了承の上、お申込をされますようお願いをいたします。


本ゼミはメーン講座受講生を対象にしたものです。このゼミのみの受講はできません。
初めてMSFを受講する方は、網羅的な試験準備を行うメーン講座東京教室各クラス
受講からお始めいただくか、メーン講座と合わせてお申込をするようにしてください。


メーン講座受講生の方は、こちらからお申込ください。
講座申込・会費納入




秋試験・全国紙(NHK)対策ゼミ受講生からの
メッセージメッセージのすべてはこちらに掲載
NHK・記者内定 Hさん
(元東京教室メーン講座日曜クラス受講生、秋試験・全国紙ゼミ受講生)
MSFのホームページに「準備ゼロからマスコミへは最低半年の準備が必要です」
とあります。内定をいただいて振り返ると、まさにその通りと感じています。
昨年10月に入会し、今年9月までの1年間が、私のマスコミ受験、内定には必要で
した。もちろん、中には準備なしで合格できる方、半年後の4月で終わられる方も
いらっしゃるでしょう。人それぞれ違いますし、いつ合格できるのか不安になり、
あきらめることもあるかもしれません。しかし、私がMSFに在籍して感じたこと
は、つかみたいものがあるなら、あきらめずに1年間は続けてみるべきだというこ
とです。
4月の春の試験の失敗から8月に始まる秋の試験の間に、私が劇的に変わったとい
うことはないと思います。もちろん、メーン講座のほかに、秋試験対策のゼミも受
講し、エントリーシートの検討を春よりも頻繁に行い、また、講座の仲間とファミ
レスに集まり、作文などについて議論を重ねました。その結果、記者になりたいと
思う原点を見つけることができましたし、視点の幅が広がりました。
合格点を上回る作文や一般常識、形式的な面接のイロハを身につけることに1年が
かかるわけではなく、先生がおっしゃった「夢だけではなく、必然的に自分が記者
になる必要があるか」を考えることや、「記者になるという明確な意識を持つこと
に、半年から1年は少なくとも必要だった」と今は思います。
記者を志して就職活動を始めましたが、4月の段階でもなお、記者になるイメージ
は夢のようなものでした。ある新聞社の最終面接を受けご縁がなかった後は、内定
をいただいた他企業で働く姿が想像できてしまい、以後のマスコミ各社の試験にも
身が入らず、自分自身にも絶望していました。
そのような中、先生から「秋試験対策ゼミを受けないか」というメッセージをいた
だきました。講座の選択は自主性に任せるというのがMSF、先生の方針です。そ
れにも関わらず、お誘いをしてくださいました。私はすぐに、もう一度正面から真
剣に試験を受け、記者になろうと決意しました。
MSFは、これまでの自分の人生に、向き合ってくれる先生や仲間がいる場所でし
た。感謝と、視聴者や国民のために働くのだという気持ちを忘れず、記者として社
会に貢献していきたいと思います。

朝日新聞社・記者内定 Oさん
(元東京教室メーン講座土曜昼クラス受講生、秋試験・全国紙ゼミ受講生)
朝日新聞社から内々定の連絡を受けた翌日、私は手続きのために築地の東京本社に
出向いた。まだ容赦ない9月の空に見上げた社屋は、面接で幾度か訪れたときより
もはるかに重厚なイメージを私に抱かせた。緊張と興奮。MSFでは記者として働
くための準備を十分にしてきたつもりだった。しかし、実際にスタートラインに立
つと、ジャーナリズムの世界で本当にやっていく自信があるかどうか、再度自分に
問いかけたい衝動に駆られた。答えはもちろんイエスだが、武者震いがした。
私がMSFの門を叩いたのは、5月の連休明けだったと思う。「受かるためだけの
勉強をしない」という塾の姿勢が気に入って入塾を決めた。また、春の失敗を省み
て、私はジャーナリズムの世界についてもっと知らねば、と考えていた。狙いが明
確だったからこそ、私が在籍した4ヶ月間はとても充実した時間になった。
山田先生は理想的なジャーナリストであるとともに、実に誠実な人間である。
先生の期待を裏切るようなことは絶対にしてはならないと思わせる不思議な魅力が
備わっていた。漢字テストの成績が悪いとき、提出した課題に欠陥があったとき、
懇談で生ぬるい指摘をしたとき、選考の過程で弱音を吐いたとき、先生は私を厳し
く叱ってくれた。当たり前のことができない人間が、記者として、社会人としてや
っていけるはずがない。そのたびに私は本気になれたし、先生もそれに応えてくれ
た。
また、講座の仲間にも恵まれた。エントリーシートの添削や模擬面接では忌憚なく
適切な指摘をしてもらい、講座外の勉強会でもお互いの意見をぶつけ合った。本気
の仲間とともに過ごせた時間は私の大きな財産である。
MSFに通い始めてから、授業のある曜日を中心に毎日が展開した。新聞を読み、
漢字を練習し、エントリーシートを書き直し、先生に薦められた本を読み漁ったり
して、非常に濃密な時間が流れた。大学の友人のほとんどが就職先を得て遊びほう
けていたが、私には焦りや後ろめたさなどなく、むしろジャーナリズムの世界にの
めり込んで行くことに夢中だった。秋の採用試験はまさに背水の陣だが、MSFで
得た知識や経験に加え、先生や仲間の存在がいつでも私を勇気付けてくれた。
合格は、私一人の力では絶対に勝ち得なかった。山田先生、MSFの仲間、両親、
友人ら多くの人々に支えられて今の自分がある。
しかし、ジャーナリストは社会の多くの人々を支える職業だ。私はこのとてつもな
い使命を抱えてこれから生きていくことになる。
私は、「負けない」ジャーナリストになりたい。権力、暴力、不正、誘惑、弱さ。
挙げればきりがない。これらに立ち向かっていく勇気の尊さを私はMSFで教わっ
た。言葉で表現する職業に就くのに、この感謝の気持ちは上手く言い表せない。あ
りがとうございました。頑張ります。

朝日新聞社・記者、共同通信社・記者ほか内定 Iさん
(元東京教室メーン講座土曜夜クラス受講生、秋試験・全国紙ゼミ受講生)
MSFに通うこと一年、念願の記者職内定をいただくことができました。これも常
に真剣に、率直にアドバイスをくださった先生をはじめ受講生の皆さんがいたから
こそだと思っています。本当にありがとうございました。
記者になると決めたのは高校生の時です。それ以来、大学での勉強や留学、国際会
議参加、NGO活動など、最終目標につながるよう、また記者として関わりたい分
野に強くなれるよう、学生生活を過ごしてきました。おそらく多くのマスコミ受験
生がそうであるように、絶対記者職以外は考えられないと思っていました。
そんな中、MSFの存在を知り、体験談や山田先生の方針を読むうちに、ここでな
ら受験テクニックではなく、記者として必要なことを学びながら準備ができると確
信し、入塾を決めました。MSFの授業はそんな私の期待にこたえてくれました。
先生の話からは記者としての倫理観や心構えを学び、作文では文章力、面接クリニ
ックでは表現力を養うことができました。
中でも授業で一番好きだったのは新聞の「懇談」です。受講生や先生のニュースの
見方、気づきから毎回新しい発見がありました。また、自分も「懇談」の度に新聞
やニュースを深く読み込み、問題について調べて準備をして臨みました。普段人前
で話すのは苦手だったのですが、いかに相手に分かりやすく伝えるかという訓練に
もなりました。
授業では正直なところ、何度と恥をかいたか分かりません。稚拙な作文、志望書、
自分の知識の乏しさや視点の狭さに落ち込むこともありました。しかし、授業で恥
をかき、周りの率直な意見、批評、アドバイスをいただくことができたからこそ、
独りよがりにならず、本番でも結果が出せたのだと思います。
MSFでは数え切れないくらい多くのことを学びましたが、最も心に強く残ってい
る先生の言葉が二つあります。それは内定が最終目標ではないこと。そして記者と
は自己実現をするための職業ではないことです。当たり前のことといえば当たり前
のことですが、新聞社受験が迫るにつれ、受かりたいという思いが強くなればなる
ほど自分の大きな目標を見失いがちになってしまいました。
私は、実は春にも新聞社と通信社を受けましたがほとんど結果が出ませんでした。
試験の前には、他のことより新聞社受験を優先して、勉強に時間を費やしていまし
た。今まで行っていたNGOの活動や自分の興味の分野、人と会う時間はなるべく
削減していたのです。しかし最終的な目標を考えれば、勉強も必要ですがそれだけ
ではなく、人と会うこと、様々な場所へ行って自分の目で確かめ、問題点を発見す
ることのほうがはるかに重要で有意義なことだと感じるようになりました。
秋受験に向け自分の好きなこと、新しい経験をすることも続けました。そして自己
実現ではなくて自分はどうして新聞記者になる必要があるのか、常に心に留め、面
接でも率直な思いを伝えるように努めました。すると春とは違い、全ての面接後に
は達成感、満足感を感じることができたのです。内定をいただいたこれからがスタ
ートです。MSFで学んだことや初心を忘れずに自己実現のためではなく、社会に
貢献できる記者になりたいと思います。

河北新報社・記者内定 Mさん
(元東京教室メーン講座土曜夜クラス受講生、秋試験・全国紙ゼミ受講生)
私は大学を一年留年し、就職浪人をした。一年目は独学での勉強だった。
だが、試験はほとんど一次面接で敗退。大学4年一年目の秋、これではもう一年受
験しても受からないと思い、MSFに入会した。
MSFの授業を初めて受講した日のことはよく覚えている。開始後すぐ、私は先生
に指摘をいただいたからだ。授業は毎回漢字テストから始まる。先生から手渡され
たテスト用紙を私は片方で受け取った。当時の私にとっては何気ない行為だった。
だが、先生は注意をしてくれた。大学に入って以来、指導を受けることが少なくな
っていた私にとって、その一言が有り難かった。
MSFは、ただ受験対策だけするのではなく、社会人として大切なことを教えてく
れる場所だと思う。授業では、毎回自分の不甲斐無さに対して憤りを感じていた。
懇談や面接クリニックでは考えの浅さを実感させられた。作文の時間では、仲間が
私の作文を読んでくれている間、何度も耳をふさいだ。自分自身に何度も悔しさを
覚えたが、その悔しさがあったからこそ、模擬面接や作文の推敲に臨んでいったの
だと思う。
先生は、授業でよく記者の素晴らしさ、社会的な意義をさまざまな資料から絶妙な
タイミングで話して下さった。自分の考えがまとまらず、悩んでいる時、春試験で
志望する会社に落ち、落胆している時など。私は先生のその話に勇気付けられ、よ
り一層記者への志望を強くした。入塾時より現在の方が記者になりたいという思い
が強いことだけは、自信を持って言える。その思い以上にMSFで得た一番の財産
は、共に勉強した仲間だ。ファミリーレストランやファーストフード店で懇談を行
い、志望書を推敲した。
どのメンバーも私の志望書に対して真剣に検討し、助言をくれた。そして、合格を
祝ってくれた。本当に有り難い。私は結局、現在もこの合格体験記を書けるほど誇
れるような実力は何もない。内定後に先生からいただいたメールの内容のように、
これからが本当であり、今まで以上に自分を磨いていかなければならない。だから
こそ、今は嬉しいという気持ちよりも、気の引き締まる思いと不安が頭をよぎって
いる。
私は、記者として記事を書くことで社会をより良くしたい。この一念で受験をして
きた。この目標は一朝一夕では達成できない。叶えられるかは、これからの自分次
第だ。お世話になった先生、事務局の方、そしてメンバーに恩返しをする意味でも
初心を忘れずに生涯精進していきたい。最後に、先生をはじめMSFで出会った全
ての方に心からの感謝を伝えたい。ありがとうございました。

読売新聞社・記者内定 Tさん
(元東京教室メーン講座日曜昼クラス受講生、秋試験・全国紙ゼミ受講生)
私は、一度だけ記者職を諦めかけたことがあります。大学四年生の時に受けた秋の
新聞社の採用試験で、ことごとく不通過になり、内定をいただいた一般企業に行く
のか、それとも記者を目指すのかで悩んでいました。受講期間が終えて、最後の講
座から一ヶ月ほど経った頃、山田先生から「結論は出ましたか」という連絡を頂き
二浪することを許してくれた両親にさえ理解を得られないが、記者を諦めたくない
こと、そして山田先生に会って相談がしたいということを思いの丈伝えました。講
座の延長手続きもしておらず、この頃は厳密にはもう講座生でもありません。
「この際、時間を作ることは問題ありません」とすぐに返事が届きました。しかも
その週は東京での講座もないのに関わらず、相談のために東京に来ることまで検討
していただいたのです。山田先生の誠実さが心にしみました。もちろん、次週の東
京教室前でお願いをしましたが、この時を含め、山田先生の言葉に入会し内定まで
の約一年半の間、一体何回助けられたのか分かりません。
講座生個人に関わる事柄を伝える際などは、「何もそこまでしなくとも」と思うほ
ど、わざわざ席を外して教室の外に出て行き、二人でお話しする光景をよく目にし
ます。誠実に人と向き合う方です。「Iさん、見る目がないよ」と山田先生は謙遜
されそうですが、やはりそのような方だと私は思っています。
相談したその日から、受講を再開することを決意しました。既卒のフリーターとし
て臨んだ今春の採用試験でも結果が残せなかったのですが、もう絶対に諦めようと
はしませんでした。仲間の存在もあったからです。どうしようもなく不安になった
時、深夜の電話に付き合ってくれた仲間。講座の前にファーストフード店でエント
リーシートを添削してくれた仲間。約一年半もの受講期間を経て新聞社から内定を
いただいた時、「自分のことのように嬉しい」と祝福してくれる仲間がいました。
そのような仲間ができた私の方が、とてもとても嬉しく思います。山田先生や仲間
の存在なくしては、そもそも記者になり立場の弱い人の力になりたいという目標を
諦めて、受験さえすることなく確実に別の道を進んでいました。
私は、二浪して大学に入りました。そこまでして入った大学生活の前半は、研究室
に通いつめ法律家や公務員を目指すも、どうせ自分は無理だろうと後半からは漫然
とした日々を過ごしていました。四年生の春採用でも、新聞記者なんて自分には無
理だと思い、気が付けば金融機関や地元企業を中心に受験していました。私は諦め
やすく優柔不断な性格ですが、MSFに入って山田先生や仲間から刺激を受け、記
者になり目標を実現するということだけは、決して諦めたくないと思うようになっ
たのです。
MSFには、充実したカリキュラムもあります。実践的な論作文試験、冷や汗でT
シャツの色が変わるほどの緊張感があった模擬面接、視野が広がる新聞を用いた懇
談、気持ちが萎え始めた頃でも決まって奮起した業界研究など、さまざまな対策が
設けられています。最後の最後まで面接に対して、苦手意識が払拭できませんでし
たが、対策が功を奏してなんとかカバーができたのかもしれません。ここで、もし
お読みになっている方は、なぜ素晴らしい講師や仲間、それに充実したカリキュラ
ムがあれば、内定までに約一年半もかかったのかと疑問に思われることでしょう。
それは、いくら素晴らしい環境があっても「マスコミ人」になりたいという理由は
その人ごとに違うものだからではないかと私は考えます。
2006年の春、皆さんと同じように合格体験記を読み、MSFを「がばい硬派な
とこやな」と入会しました。確かに、「受かるのではなく、真のマスコミ人を育て
たい」という方針にぶれはありませんでした。内定に向けて、必死に市販の参考書
で筆記試験の勉強している様子を知った山田先生から、「受かるのが目標ではなく
受かってからの仕事が目標であることを強く自覚して下さい」という指摘がありま
した。受かることだけしか考えていなかった私の志のない言葉は空虚で、相手の心
に届かなかったのだと思います。
なぜマスコミか、マスコミに入ってから何がしたいのかは、その人自身しか考える
ことしかできません。私は漠然とした志望理由だけで深く考えていませんでした。
正直に書けば、目の前の内定しか、見えていませんでした。それに気付かされて以
来、今に至るまで「なぜ記者なのか」、また「なぜ記者にならなければいけないの
か」をずっと考え続けています。ある新聞社の面接でも、入社していない身分で傲
慢だったかもしれませんが、「記者になりたい」のではなく、「記者にならなけれ
ばいけない」という言葉が思わず口から出てしまいました。しかし、それが素直な
気持ちだったのです。
講座を思い返してみると、楽しい思い出もありますが、そうではない思い出もやは
りあります。私が至らなかったことが原因で講座生から「志望動機が弱い」や「文
章の強弱がない」などと指摘され、血が逆流しそうになったことがありました。模
擬面接では、自分の現状があまりにも情けないと痛感して、毎回のように落ち込み
ました。また、受講姿勢からメンバーズ・ページの文章のような細かいところまで
山田先生から厳しい忠告を受けた回数は講座生の中で随一だと、これだけは自負し
ています。ですが、このようなことが可能なのもMSFだけではないでしょうか。
講座生の損得を抜きにした忌憚のない意見で、多くの欠点に気付かされました。ま
た、私にとり、両親以外にここまで心をこめて叱ってくださる方は、高校時代の野
球部の監督と山田先生だけです。
MSFには、一生懸命には一生懸命で応えてくれる人がいます。
他のマスコミ予備校に実際に通っていないので、比較することはできません。
しかし、MSFに入らなければ、私はスタート地点にも立てませんでした。それは
自信を持って言えます。個人的には、職業を選択することは、生き方を選択するこ
とだと考えています。私は、MSFに出合ったことで新聞記者という生き方に魅せ
られ、幸運にも新聞記者という生き方を選ぶことができました。
もし、この文章をお読みになっている方がいらっしゃるならば、後悔が少ない生き
方を選んで欲しいと強く願っています。
最後になりましたが、事務局の方には、いつも迅速かつ丁寧に対応してくださって
大変お世話になりました。幾度となくご迷惑をおかけしました。MSFで出会った
皆さん、本当に感謝しています。よい記者になります。よい記事を書きます。記者
生活で得たものは全て社会に還元します。そうすることが、私が本当にお世話にな
ったMSFにしなければならない恩返しだと、思っています。

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