NHK・全国紙等へ多く実績がある講座。随時入会でき、すぐに準備が進められます。


マスコミ人、社会人としての意識はもちろん、ES、作文、面接そして時事教養。


網羅的に指導する講座です。


MSFでの受講を考えたのなら、まずはメイン講座の受講から始めてください。



現在、就職活動中の方、出遅れていると感じている方など、大歓迎いたします。

メイン講座<マスコミ・一般企業への就職転職採用試験向け総合対策講座>
マスコミに受かる人ではなく、「真のマスコミ人を育てたい」
MSFは東京以北唯一、札幌を拠点に開設するマスコミ就職を主に指導する私塾です。
講師は当初、大手マスコミ就職指導校等で東京発信情報の利点を生かしつつ、地域の学生の特性に合わせた指導で多くの方をマスコミ業界に導きました。単に「マスコミに受かる人」ではなく「真のマスコミ人」を育てたい。そうした思いから98年8月に札幌、99年に仙台、以後、東京、大阪、京都、福岡で講座を随時行ってきております。当塾の「メイン講座」には学生のほか、忙しい仕事を持ちながら受かるまで数年も受講する方がいます。少人数・定員制で、一方的に「教える」場ではないから「マスコミ・スタディ・フォーラム」です。
当然ながら、マスコミに限らず就職試験には「絶対」はありません。これだけやれば「受かる」とも言えません。試験の内容、その性質を考えただけでも、また、試験を1、2度受けただけで、誰もが理解できることでしょう。MSFの内定実績も100%とはなりません。しかし、MSFではマスコミに「受かる」ことは指導の前提とします。「受かること」だけにこだわってほしくないという考えからで、単にそれのみを目標とするような人はなかなか受かりにくく、仮に受かっても良いマスコミ人になることは難しい、とも思うからです。だからこそ、「真のマスコミ人を育てたい」と考えます。受かった後のことまで考えて指導をしたい。そんな方針に共鳴できる皆さん、ぜひMSFの仲間になってみませんか。
 
■MSFからのメッセージ
MSFは大手マスコミ各社へ、受講生の2人に1人以上が内定します(※)。
(※)短期の受講ではなく、最低半年以上MSFの指導を受けた一般的な現役大学生・大学院生の場合。
よく何か特別なことをしているのかと聞かれます。そうしたことは全くありません。皆さんは今まで高校や大学に進学するための受験勉強などで正解のある答えばかりを解いてきたことでしょう。だから、こんな答えでは納得できないかもしれません。それじゃあ、何を教えるのですか、と。MSFはこう考え、こう指導しています。
マスコミ就職の現状として、出版物や就職産業が言うほどの「人気」は既にそれほどあるとは思えません。ですから、MSFはことさら受かることの難しさなどを強調し、講座勧誘はしません。仮にご自身でそう感じたならば、ホームページに繰り返しありますように、十分にご自身または周囲の方とご検討の上、ご判断ください。無理な受講はお勧めしません。
MSFは上にあるようにマスコミに「受かる」ことを前提とします。だからこそ「受かる」人より「真のマスコミ人を育てる」。そうした指導をしたいと考えています。多くの受講者、内定者もこの考えに共感してくださっているのは嬉しいことです。
いくら指導をしても、皆から助言を受けても、自らの価値観などを譲ることができない独りよがりな人、人への感謝ができないような人は、受かりにくい人と言えるかもしれません。自ら課題に気づく、そして必死に取り組む、自身の真摯な努力が必要です。教室にはそれを手助けするヒントが沢山あります。
MSFは指導が厳しく見える。そのような声も聞きます。一方で、笑いの絶えない教室が今も懐かしいと言ってくれる元受講生がとても多いことも事実です。これが正解、というマニュアルは提供しませんが、結果としてエントリーシートに書き込むことができる。MSFの指導は、そのようなものです。MSFは大きな会社のようなサービスの提供などはできませんが、小さなマスコミ塾のメリットを生かした指導に努めたいと考えています。
 
■MSF代表・講師:山田孝先生の略歴
山田孝(やまだ・たかし):北海道出身(北海道在住)。中央大学法学部卒業。
「生存権保障の一考察」(憲法)を卒業論文としました。卒業後すぐ22歳で新聞社に勤務し、退社後、20代後半から約2年間にわたり(98年7月まで)、旧早稲田マスコミセミナー専任講師および同ブランチ校事務局長や、新聞記者と広告人による「マスコミ就職を考えるマスコミ人と大学生の会」講師(98年)を務めました。この間、大学就職課および大学生協主催の就職講座の講師も多く担当させていただきました。
98年8月に当塾(当初、総称を「マスコミ就職の学校」、講座名を「マスコミ・スタディ・フォーラム」とし、その後まもなく講座名を総称に改める)を設立し、現在に至っています。札幌を拠点に東京など各教室(期間限定で行った教室も含む)の全て、論作文、エントリーシート、面接対策指導、時事教養講義、業界研究講義などを一人で指導します。その指導範囲は(作文、面接だけといった指導者は多くいらっしゃるかと思いますが)類を見ないのではないかと思っています。オンライン指導の各講座も多く行っております。
指導歴は29年、2024年1月で30年目に入ることになります。事務局や教室には、過去の受講生である現役記者、業界人などの来訪も多くあります。指導した受講生には国内ジャーナリズムの最高賞とされる日本新聞協会賞を受賞したジャーナリストも既に5人を数えます。
 
■MSFおよび講師の取材・テレビ出演等について
MSFおよび講師はかねてから功名に走らず、黒衣で良いとの考えを持っております。そのため、マスコミ取材や大学や就職セミナーでの講演などを自ら働きかけたりしたことは一度もありません。過去ではNHKニュース「おはよう北海道」特集コーナー、北海道テレビ放送「夕方Don!Don!」ニュース特集などに出演、取材をお受けしています。出版物では、マスコミ就職読本「第1巻入門編」(創出版刊)に東京を本拠地としないマスコミ指導校で唯一紹介いただきました(2003年〜06年のみ)。このほか、放送批評懇談会編集の月刊誌「GALAC」2002年8月号に「北の硬派マスコミ塾」と、ご紹介をいただいております。
 
マスコミ就職関連の業者、出版社、ボランティアを標榜し指導する方々へ心からのお願いを申し上げます。大変僭越に存じますが、最近、当塾ホームページを参考になさってのコピーや指導内容をなぞられた宣伝を多く目にするようになりました。
当塾の理念や指導内容が共感を得ているものと考えてはおりますが、残念な思いももっております。当塾の指導内容は長年の経験が背景にございます。誠実な姿勢で未来のマスコミ人にともに向き合いたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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