マスコミ各社内定者、アナウンサー内定者からのメッセージ
誤字脱字を除き、ほぼ原文のまま掲載しています
受講生による合格体験記を掲載しました(2001/5/24以降随時更新)。
いずれも当塾在籍時に、こうしたメッセージを羅針盤として活用した先輩がお書き下さっ
たものです。受講の参考に、あるいは、受験に挫けそうな時に、再度お読み下さい。
次はあなたにメッセージのご依頼をさせて下さい。(MSF出身で各社内定の方へ)大変
失礼ながらご依頼の漏れはご容赦願います。執筆をお願いできる場合、お知らせ下さい。

メッセージ=東映・総合職内定 Mさん 2002/10/18追加掲載
最初に言いたい。「粘れば勝てる」。
私の就職活動はほぼ一年間に及んだ。どんなに意気消沈しようとも諦めないことが
私の最大の勝因であった。それを教えてくれたのがMSFであり、山田先生であっ
た。大学3年生の夏休み、就職を意識し出した私は、既に働いている友人に就職に
ついて相談した。そして「どこも大変だ。ならば、とことん楽しくカッコいい仕事
がいい」という結論に達した。華やかなイメージのテレビ局を志望し、10月の初
めMSFの扉を叩いた。
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メッセージ=日本経済新聞社・中日新聞社記者内定 Uさん 2002/9/27追加掲載
「戦術60パーセント、個人30パーセント、運10パーセント」。
日本代表監督のトルシエがよく使うフレーズだ。これは、試合を決定する要素の割
合だ。割合は違うかもしれないが、就職活動もこの3つが重要な要素だと思う。M
SFでは、エントリーシート、作文、面接、筆記対策といった「戦術」を学んだ。
山田先生やMSFのメンバーによる添削指導や面接指導はとても厳しく内容の濃い
ものであった。他人の意見や考えが聞くことができたのは大変ためになった。客観
的な意見を聞くことによって、自分の弱みや強みがわかった。
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メッセージ=ベネッセコーポレーション総合職内定 Tさん 2002/9/27追加掲載
よくわからない。これが就職活動を目前に控えた私の心境だった。何から手をつけ
ればよいのかわからなかった。そんな時、私はMSFを見つけたのだった。
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メッセージ=北海道新聞社記者内定 Kさん 2002/6/20追加掲載
「新聞やテレビは毎日目にするものだから、記者を一度目指したなら、ここでやめ
るといつまでも未練が残るよ」。二年前初めてお会いした山田先生は私にそう言っ
た。諦めの悪い私にとっては、この上ない言葉だった。
新聞記者になりたい。子供の頃からそう思っていた。しかし学部三年から四年にか
けての受験は惨敗。それでも諦められず、東京で決まっていた就職を辞退し、進学
して再受験することを決意した。大学院に入学して間もなく、私は大学でMSFの
ちらしを見つけた。ちらしの言葉を眺めた当初、正直言って私はあまり信用してい
なかった。が、一人で闇雲に受験を続けることの限界は既に感じていたし、一時期
東京で働きながら有名就職予備校へ通おうかとさえ思っていたことを思い出して、
とにかく説明会に参加した。説明会でお会いした山田先生は大変真摯な方だった。
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メッセージ=朝日新聞社・NHK記者内定 Oさん 2002/6/20追加掲載
自分にはなにか足りない部分がある。でもそれがなにかはわからない。一年目の就
職活動が全て失敗に終わり、再挑戦を決意した時、私は悩んでいた。記者になりた
い一心で新聞各社の試験を受け続け、あと一歩のところまで進むのに内定はもらえ
ない。そんな状況を打破するきっかけを得るため、私はMSF入会を決めた。
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メッセージ=毎日新聞社・NHK記者内定 Nさん 2002/6/20追加掲載
「マスコミに受かること自体、そんなに難しいことではありません」。MSFホー
ムページの「代表講師からのメッセージ」にある言葉だ。受かったから言えること
だが、私もそう思う。しかし昨年、一昨年は途方もなく難しかった。ここまで来る
のにかなりの時間を要した。

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今年二十七歳で年齢的に不利。当初は話にならないほど文章を書くのが下手だった
私が、第一志望の会社に内定した事実を多くの人の励みとしていただければ幸いで
ある。


メッセージ=福島民報社 記者内定 Yさん 2001/10/24追加掲載
内定。この言葉を意識していたのは既に大学に入った直後から。それでも何をすれ
ば良いのか具体的なことが見つけられぬまま、一年、二年とあっという間に過ぎて
いった。そこで見つけた、青い紙(MSFのチラシ)。これが私の記者「内定」の
原点になった。「マスコミ」の言葉にあわてて大学から電話をかけていた。
私は良くない生徒だった。やろう、やろうという意志は出てきても何も実行に移せ
ずにいた。それをカバーしていたのはとにかく早く動いていたことだと思う。
アナウンサー志望だった私は、初めての受験が三年の十一月だった。その前にも数
ヶ月東京のアナウンサー学校に通っていたことを考えると、東京にくり出した回数
は何回になることだろう。
某テレビ局の面接で「筆記がとても良かった。一番だった」と言われたことがある
(先生には笑われてしまうと思いますが)。私自身、このときの驚きは忘れられな
い。一般教養の学習と、一年半近くMSFで書き続けてきた作文が武器となってい
た。そして、私の頭でも、難しい新聞社の筆記試験を通過させてくれたのだ。
最終面接の直前、別の講座のために仙台に来ていた先生は、わざわざ私のために時
間を割いて面接練習をして下さった。その時にやっと気付いたことが一つある。そ
れまでは本当に入りたい、という気持ちを表せていなかったことだ。最終前迄は実
力だけが勝負かもしれないが、最終は違うと思った。それがやっとわかった時「内
定」をもらえた。
私の夢はまだまだ続く。就職しても、もっともっと自分を成長させて、さらに人の
ためになることをしていきたい。今のこの気持ちを大切にしていきたい。


メッセージ=テレビ局2社、IT関連企業他3社内定 Sさん 2001/9/24追加掲載
こういった合格体験記や、マスコミ予備校の内定者体験談にはだまされないでくだ
さい。謝礼をもらい、書いたり話しているのがほとんどです。結局はアルバイトな
のですから、鵜呑みにしてはいけないのです。こんなことを言うひねくれ者の私は
昨年、MSFの体験記も、そんなつもりで読んでいました。
しかし、あることに気付きました。他の学校では結局、内定した本人の話が多く、
講座や講師の先生について触れられていてもお義理程度です。どこが良いのかがよ
くわかりません。ところがMSFの体験記は、その逆です。そして各内定者の謙虚
な言葉で綴られています。私は、しびれました。ここに決めた、と。
昨年、東京には教室は無かったので、通信生を選択しました。単なる添削指導だけ
ではなく、MSFのシステムでは、ダイレクトに山田先生の手元にメールが届きま
す。わーい、しめしめ、とばかりに毎日のように先生にメールを書いたのは当然で
す。東京に先生が来ると聞きつけて、空港まで出迎えに行き、モノレールの中で作
文・志望書を見ていただいたこともありました。
MSFには、メンバーズ・ページというホームページもあり、受講生が交流できる
場があります。私の(これでも女です)暴れぶり、先生へのストーカーぶりは、有
名だったようで、皆さん、その節はご迷惑をおかけしましたね。ぺこり。

このメッセージには、MSFからの謝礼はない。私たちはMSF・先生にご依頼さ
れたから、喜んで引き受けて、この文章を書いている。講座説明会などで先生をお
手伝いする札幌や仙台の元受講生なども、全くのボランティアと聞く。
もう、これでいいでしょう?。MSFにこれ以上の説明は不要でしょう?。
私?MSF抜きでの就活は考えられません。本当にありがとうございました。先生
これからもよろしくお願いします(うーんと先生の困る顔が見えますが)。


メッセージ=NTTドコモ、地方銀行3行内定 Aさん 2001/7/4追加掲載
「一緒に頑張りましょう」。入会の時に先生は、私にこうおっしゃった。あれから
はや半年が過ぎた。今思うと、先生との出会いがなければ、今までの就職活動も、
自分自身もずいぶんと違っていたと思う。
私はもともとマスコミ志望の人間ではなかった。しかし3年の後半に差し掛かり就
職に対しての漠然とした不安を抱きつつ、何をして良いかが分からずにいた。そん
なときに出会ったのが、マスコミ・スタディ・フォーラムだった。メーン講座説明
会に参加し、入会の意志を固めた。
講座に参加したばかりの頃は、講義の内容、受講生の意識の高さに圧倒された。つ
いていくのがやっとで、自分のレベルの低さを痛感させられた。しかし、先生は作
文・エントリーシートの添削、面接対策の全てにおいて指導してくださった。相談
にも親身に乗っていただいた。
今振り返ってみると、メーン講座は就職対策としてはもちろんだが、それ以上に、
例えば業界研究講義は社会人としての意識や教養に通ずるものがあり、学ぶべき点
が多くあった。
結局、私は一般企業に就職するが、マスコミ・スタディ・フォーラムは私にとって
マスコミという仕事を身近に感じさせてくれた。
そして、その仕事のすばらしさも。
これから就職活動をする皆さんへ。
不安と期待があると思います。様々な壁にぶつかるかもしれません。ですが、自分
の道を決めるときです。後悔の無いよう思う存分チャレンジしてください。頑張っ
て下さい。


メッセージ=情報通信系企業S社 SE・Wさん 2001/6/9追 加掲載
「私の進む道はこれだ」と感じさせてくれたのが、現在内定を頂いた会社でした。
私の就職活動は、大学三年の五月中旬から始まりました。以前からテレビが大好き
でそれに関係した仕事に就きたいという思いからマスコミ・スタディ・フォーラム
に入会しました。
そして今までの人生を振り返る自己分析やテレビ番組研究から作文添削など自分一
人では出来ない勉強をしました。また、ここで出会ったメンバーと集まって話をし
たり、作文やエントリーシートを添削し合うゼミを開き、お互いに意識を高め合っ
たりしました。その中で私はマスコミ業界で仕事をするのではなく、視聴者として
関わりをもちたいと思うようになりました。
それは大学で学んでいる情報システムの構築、管理の仕事がしたいと考えたからで
した。人に影響を与える番組が作りたいという目標は人の役に立つシステム構築を
して世界中の人たちに使ってもらえるプログラムを作りたいというものに変更して
本格的に就職活動を始めました。
合同または個別説明会に道内、道外関係なく参加し、できるだけ多くの企業と接点
をもつように努力し、今の会社に出会いました。それは他社の一次面接のため、東
京に行ったついでに就職情報サイトで偶然見つけて個別説明会に参加した会社でし
た。
面接では大学の講義でプログラム構築に感銘を受けたことや部活動の話で盛り上が
り、自分の力を出せました。そして最終面接の翌日に内定のお電話をもらったとき
は飛び上がるほど嬉しかったです。
マスコミ・スタディ・フォーラムは私にとって社会人としての知識、教養そして業
界知識を与えてくれました。結果的にはマスコミの道に進まないことになりました
が、こんなに早い時期に内定を頂けたのは山田先生のご指導があったからであると
思います。先生の面接指導を受けた後、自宅で反省メモを作り、それをもとに対策
メモを作り、何度も読み直した日々が懐かしく感じます。
自分を成長させる機会を与えて下さり、先生、本当にありがとうございました。


メッセージ=共同通信社  記者・Kさん 2001/5/31追加掲載
「マスコミ・スタディ・フォーラムに通って一番良かったことは?」と聞かれたな
らば、私は迷わずこう答えるだろう。
「自分の未熟さを思い知ったことだ」と。
あるべきジャーナリズムの姿について語って下さる先生と様々な個性をもった講座
生のみんなに接することのできる講座は、私にとって常に刺激的だった。
出席するたびに自分の至らないところに気付く。時には落ち込んで、「自分はジャ
ーナリストに向いていないのではないか」と考えてしまう。しかし、そんな時に相
談することのできる仲間を得たし、何より先生の温かい激励をいただくことができ
た。
マスコミに内定をもらった今でも、自分のマスコミ人としての資質はそれほど高く
ないと思う。内定の決め手は、要はやる気だった。今後も、自分の頭で考えようと
努力することを心がけて頑張っていこうと思う。
最後に、もしMSFの講座を受講するべきか迷っている人がいるのなら、思い切っ
て飛び込んできて欲しい。一人で勉強していては幅広い視野を獲得することもつら
く、長い就職活動を乗り切るのも難しい。
質の高い講義、同じ志をもった仲間、そして優しく時には厳しい先生は、いつでも
あなたを迎え入れてくれるはずだ。


メッセージ=毎日新聞社  記者・Hさん 2001/5/25追加掲載
「君は現地に行きもしないで、ゼミ論文を書けるのか」。

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「美しいものを見たら、きれい。人から親切を受けたら、ありがとう。そんな普通
の感覚が、マスコミ人には求められている」。
とりたてて誇れるものがなかった私には、山田先生のこの言葉が随分と励みになっ
た。自分を謙虚に振り返ることができたら、あとは努力するしかない。もちろん私
も努力を続け、悔いのない人生を歩みたいと思う。


メッセージ=朝日新聞社  出版編集・Sさん 2001/5/24掲載
大学三年生の秋、たまたまマスコミ・スタディ・フォーラムのホームページを見つ
けたこと。のちにこれが人生のターニングポイントになったと振り返る日も来るの
だろう。この偶然の出会いのように、就職活動では何度か強運に恵まれることがあ
る。重要なのは、その運を最大限に生かせるかどうかだ。
初めて講座に参加した私は、何よりもその内容の質の高さに驚いた。マスコミの本
質に迫る業界研究に、実践的かつ非常に丁寧な作文指導。求められる次元の高さに
自信を失いかけたこともあった。しかし今考えればここで一度初心に戻れたことが
良かったのだと思う。
「マスコミに入りたい」。多くの人が持つ夢だ。受験人数の圧倒的な多さからもよ
くわかる。しかし十分に考えぬいた上で臨む人がどれだけいるのだろうか。マスコ
ミの試験は難しい。表面的な熱意や曖昧な動機では絶対受からない。過信を捨て、
根拠のある本当の自信を築き上げる。そのことを先生は何度も教えてくれた。なぜ
雑誌を作りたいのか。それをひたすら考え続けた 半年間だった。
身近に同じ目標を持つ仲間がいることもとても心強かった。話し合い励まし合い、
お互いを高めてきたように思う。また、悩んだ時や行き詰まった時、先生は本当に
親身になって相談に乗ってくれた。就職活動において、志を同じくする人々の存在
はとてつもなく大きく、そしてかけがえのないものだと思う。このような周りの人
々との出会いも縁であり、運である。しかし、この関係があるのも自分が一生懸命
頑張ってきたことの結果と捉えたい。
真のマスコミ人を育てたい。それがマスコミ・スタディ・フォーラムの姿勢だ。将
来に対する熱意をしっかり持ち、努力を惜しまない人は温かく迎えられるだろう。
そしてもしその門を叩いたならば、運を手放すことのない様、止むなき邁進を続け
てほしい。


メッセージ=NHK記者・Yさん 2001/5/24掲載
就職活動を通して私が痛感したことは、自分の弱さと駄目な部分であった。
私は一度、マスコミ就職活動に失敗している。勉強不足と考えの甘さから出た結果
だった。このままではいけないと思い、この塾に入ることを決めた。
講義が始まり、先生の話を聞いて、自分にとっての課題が具体的に見えてきた。志
望動機をしっかりと考え、固めることだった。そして、作文と筆記試験の勉強をす
ることが、私の課題であった。しかし、思うように勉強が進まない日々が続いた。
志望動機に悩み、また、筆記や作文対策も遅れていた。
自分の弱い心に負けていたのだ。そして、自分に自信の持てないまま本番へと突入
してしまった。この時期に、私自身の弱さを最も思い知ることになる。受験社数が
増えて忙しくなると、志望書提出が遅れ気味になってしまった。そして何より、東
京への往復と落選の繰り返しによって精神的に疲れてしまったのだ。それでもマス
コミ受験を続けられたのは、先生のおかげだと思う。
志望書や面接の弱点を指導し、改善案を考えていただいた。作文対策では、試験の
直前期に採点をしていただいたこともある。そうした強力なアドバイスに支えられ
て、私は目標をあきらめない熱意と執念を持ち続けることができた。「夢をかなえ
る人間は、いくらピンチにおちいっても自分は大丈夫だと思い続ける人間だ」とい
う、私の好きな科白がある。そう思い続けられる根拠を、この塾で得られたと思っ
ている。
厳しい面接練習、何回もの作文演習、そして志望書指導はもちろんその一つだ。し
かしそれ以上に、先生の助言やヒントによって考えることができた様々なこと、友
人の支えは大きな拠りどころとなった。最後まで、弱い私を見捨てずに支えて下さ
った先生と、友人をはじめとするこの塾の存在に、心から感謝している。


メッセージ=NHK制作・Tさん 2001/5/24掲載
「作り手の視点」。先生はいつもこの言葉を口にしていた。そしてそれは、私に最
も欠けていたものの一つだった。就職活動を初めて間もない頃、私はある人の紹介
でマスコミ・スタディ・フォーラムを知った。説明会に参加し、自分があまりに無
知であることに愕然とした。入会を決め、事務局に出向いた私に、先生はこうおっ
しゃった。「あなたならできる」。その言葉と真剣な目つきを信じることにした。
講義は多面的かつ本格的なものだった。
作文、エントリーシート、面接、先生は全てを細かく指導して下さる。そしてこの
学校の最大の特徴は、マスコミ人として働く上での姿勢までもを、指導してくれる
ことだろう。業界研究講義で語られる先生の一マスコミ人としてのお話に、私は何
度胸が熱くなったことだろうか。先生のおっしゃるジャーナリズム感覚と、自分の
未熟な感覚にギャップを感じ、落ち込んだこともあった。しかし、そんな時にも、
「あなたならできる」というあの先生の言葉を思い出し、頑張ることができた。技
術面、精神面全てにおいて私を支えてくれたのが、マスコミ・スタディ・フォーラ
ムだった。
「作り手の視点」を持つことができたかどうかは今でもわからない。しかし、この
学校に通って、作り手となるための第一歩は踏み出せた気がする。マスコミを目指
そうとして躊躇している人はこの学校に来ればいい。先生は、そっと背中を押して
くれる。


メッセージ=NHK制作・Yさん 2001/5/24掲載
「一生を一日の様に気楽に生き、一日を一生の様に真剣に生きたい」。誰の言葉だ
ったか忘れてしまったが、私の人生哲学だ。就職活動は、楽しかった。
「落とされて、つらい」、「エントリーシートがうまく書けない」など、苦しむ人
も多いが、私はかけ値なしに楽しかった。なんとなく余裕があった。それは、早い
時期に一社から内内定をもらえたせいもあるかもしれない。しかし、MSFに通っ
ていたことが精神的に大きな支えになっていた事は確かだ。
同じ目標を持った仲間たちと、しっかりとした授業を受けていた事は大きな自信に
なった。そのおかげで、面接でも緊張せずにありのままの自分で臨めたと思う。あ
りのままの自分を出せた面接は合格でも不合格でも楽しいものだ。一方でMSFで
は、就職活動での技術的な事も学んだ。良いエントリーシートの書き方や、筆記試
験対策、面接練習などである。実際に、私は筆記試験では一度も落ちた事がなかっ
た。こうやって振り返ってみると、一つ一つの試験や面接は真剣に、それでいて全
体として気楽で楽しい就職活動ができたと思う。
実はMSFに通うかどうかは、かなり迷った。受講料だって安くはないし、実際に
役に立つのか疑問だったからだ。今思うとMSFに来ていて良かったと心底思う。
希望の会社から内定をもらったからではない。自分にとって意味のある、楽しく真
剣な就職活動ができたからだ。


メッセージ=NHKアナウンサー・Aさん 2001/5/24掲載
最初は皆が同じだ。「就職は?」と聞かれ、漠然と「マスコミかな」と答える。ち
ょっと人よりニュースを見て、新聞を読む。時事問題には多少自信がある。大学三
年の秋、私もそんな大学生の一人だった。それがこの塾に入り変わった。
中途半端な気持ちと知識のレベルの低さに気付かされた。何より「マスコミ」とい
う言葉の響きに憧れていただけの自分が恥ずかしくなった。なぜ目指すのか、これ
を真剣に考え、悩み、そのために努力する。シンプルだが、全てはここにあったの
だ。自分一人では、こう思っても何をすれば良いのかわからなかったと思う。途中
で辞めていたかもしれない。でもこの塾には同じように苦しむ仲間がいた。何より
最高の先生がいた。
未熟な作文の添削、模擬面接、時事対策、熱意ある指導は自分も本気で努力して応
えなくてはいけない、そう思わせる内容だった。悩みを相談すると先生は自分のこ
とのように真剣に考えてくれる。そんな人柄に常に見守ってくれているような安心
感を感じたのは私だけではないはずだ。
「人との出会いが人生を変える」という。先生の指導がなければ今の自分はなかっ
たと思う。今、私はこの言葉を噛み締めている。

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